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posted by ナツコ・ムーン プロフィール | 16:28 | - | - | - |
『Newsweek日本版』 2020年4/14号「森達也の私的邦画論 #5」挿画

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雑誌『Newsweek日本版』/CCCメディアハウス発行2020年4/14号

「森達也の私的邦画論#5」挿画を描きました。

 

第4回は高倉健の遺作『あなたへ』。

(2012年 監督:降旗康男)

映画はもちろん鑑賞。

ストーリーにやや物足りなさはありましたが

健さんは流石でした。

森さんコラムでも健さんの存在感について、顔について、

語られており、思わず膝を打ちます。

 

ということで、今回のモチーフは高倉健の顔メインで。

ただ描くにあたり

“高倉健といえばこの顔”

というイメージがあり、(おそらく昭和の人間なら誰にでもあるのでは...)

晩年の健さんの顔つきとの相違に

結構悩みました。

結局A,Bの2案制作し、最終的に編集部で

少し冒険したA案(ダイス風)の方を選んでいただきました。

 

B案

 

 

posted by ナツコ・ムーン プロフィール | 23:51 | ゆる線画 | - | - |
『Newsweek日本版』 2020年3/31号「森達也の私的邦画論 #4」挿画

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雑誌『Newsweek日本版』/CCCメディアハウス発行
2020年3/31号
「森達也の私的邦画論#4」挿画を描きました。

 

第4回は『人間蒸発』。

(1967年東北新社、監督:今村昌平 出演:露口茂、早川佳江)

SFのようなタイトルですが、れっきとしたドキュメンタリー。

一般人である早川佳江さんが、突然失踪(蒸発)したご主人を

俳優の露口茂同伴で捜索し続けるという、

現代ではありえないレベルのプライバシー全開の貴重な映画です。

コラムでは同じ畑でいらっしゃる森さんならではの
解説が興味深いです。
挿画のモチーフはもちろん早川佳江さん。

一般人であるこの方が、捜索という過程を通してフィルムの中で次第に変貌していくのです。

posted by ナツコ・ムーン プロフィール | 15:21 | ゆる線画 | - | - |
雑誌『Newsweek日本版』/2020年3/17号「森達也の私的邦画論」挿画

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雑誌『Newsweek日本版』/CCCメディアハウス発行
2020年3/17号
「森達也の私的邦画論」挿画を描きました。
第3回は『リング』(1998年「リング」「らせん」制作委員会/監督:中田秀夫)。
まさかのホラー、しかもリング...!私も怖がりなのですが映画はなぜか以前観ていました。
で、貞子の例のシーン。
いつもの線画に自作の不穏なマチエールをプラスしてみました。

posted by ナツコ・ムーン プロフィール | 20:11 | ゆる線画 | - | - |
角川文化振興財団 雑誌『短歌生活』表紙装画 描きました。

 

角川文化振興財団 雑誌『短歌生活』表紙装画 描きました。
毎年開催されている「角川全国短歌大賞」。
こちらはその第11回(2019年度)に応募された方達と受賞された方達の作品集となっています。
絵柄については特に制約はなかったので自由にのびのび描かせていただきました。
短歌はなかなか豊かで奥深い世界ですね。

 

表紙デザイン:可野佑佳

 

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posted by ナツコ・ムーン プロフィール | 15:41 | ゆる線画 | - | - |
医学ムックGノート増刊『CKD診療〜現場の33学問』/羊土社カバーイラスト

医学系ムック、 Gノート2020増刊『CKD診療〜現場の33(みみ)学問』/羊土社

のカバーに腎臓のイラストを描きました。

「G」は腎臓のG、「CKD」とは慢性腎臓病のこと。

腎臓系のかかりつけの先生方と専門医の先生方の

お互いの疑問点を解消するための解説書となっています。

 

イラストは、「腎臓の形状が33に見えるという説」を取り入れ

パターンっぽく構成してみました。

親しみの持てる柔らかい装丁はマルプデザインさんです。

 

 

posted by ナツコ・ムーン プロフィール | 00:39 | あたたかタッチ(面中心) | - | - |
雑誌『Newsweek日本版』2020年3/3号 「森達也の私的映画論#2」挿画

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雑誌『Newsweek日本版』/CCCメディアハウス発行
2020年3/3号
「森達也の私的映画論」挿画を描きました。
第2回は『竜馬暗殺』(1974年ATG/監督:黒木和雄 主演:原田芳雄)。
モノクロ映画です。

森さんの原稿拝読後は本編を観ずにはおれませんでした。

画像の粒子が荒く不鮮明な部分も多々ありましたが、そこがまた想像力を掻き立てられて。
(予算の関係で全てを12mmでは撮れず、部分的に8mmで撮影されたそうです)
とにもかくにも原田芳雄演じる凄まじい存在感の坂本龍馬に圧倒されました。。。
イラストは宣材用カットを参考に、原田芳雄に見えるようアレンジを加えています。
ちなみに映画で使用している銃は、実際に竜馬が愛用していたと云われる「リボルバー」とは異なる
種類のものらしいです。
posted by ナツコ・ムーン プロフィール | 23:10 | ゆる線画 | - | - |
雑誌『Newsweek日本版』森達也監督コラム挿画

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◎表紙は真っ只中の。。。

 

雑誌『Newsweek日本版』/CCCメディアハウス発行
2020年2/18号よりコラム「森達也の私的邦画論」が始まり、挿画を担当することになりました。
キレのある文章を書かれているのは作家で映画監督の森達也さんです。

 

第一回のテーマは萩原健一主演の『アフリカの光』(1975年東宝)。

昭和の、あの時代にしかない空気を噛みしめながら
若いショーケンを描いてみました。

このタッチで人物、、とは個人的にも新鮮でもあり。

これから楽しんで描かせていただこうと思っています。

 

雑誌は週刊ですが、このコラムは隔週掲載。

発売日は火曜日です。

よろしくどうぞ・・・☆

posted by ナツコ・ムーン プロフィール | 14:58 | ゆる線画 | - | - |
2020年あけましておめでとうございます。

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あけましておめでとうございます。
2020年が素晴らしい年でありますように。
posted by ナツコ・ムーン プロフィール | 18:39 | ゆる線画 | - | - |
『 装丁・装画の仕事 2019 』玄光社より4/22発売です。

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こげ茶にショッキングピンクの箔が効いています。(デザイン:中島慶章)
わたしの所属する装丁家と装画家の団体(社)日本図書設計家協会
仕事紹介MOOK『 装丁・装画の仕事 2019 』が玄光社より4/22発売になりました。
各個人ページの他、「発想」「素材」「モチーフ」等をカテゴリー別に分けた装丁を
巻頭で特集しておりなかなか見応えがあります。
ナツコ・ムーンはP166に掲載。
書店・ネットにてどうぞよろしくお願いいたします!
posted by ナツコ・ムーン プロフィール | 21:18 | NEWS | - | - |
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